ご挨拶

センター長


   2020年度から新型コロナウイルス感染症の影響で多くの社会活動が変化せざるを得ませんでした。特に看護職者がかかわる医療情勢は未曽有の対応を迫られ、多くの皆様から看護職者が求められ多大な活躍をすることとなりました。一方、看護基礎教育においては看護の総合力を養う臨地実習に多くの制限がかかり通常の学びができない状態にありました。地域交流看護実践研究センターも開設以来行ってきた研修活動や研究活動が行えない状態となりました。このような中でも、インターネットの環境を整備し皆様のご協力のもと方法を変えて従来の活動を継続することができました。  地域交流看護実践研究センターは、コロナ禍のピンチをチャンスに変えた活動を行い、今後も地域の皆様に活用していただける活動を進めてまいりたいと考えています。皆さまの一層のご支援とご高配をお願い申し上げます。

滋賀県立大学人間看護学部
地域交流看護実践研究センター長
横井和美

学部長


 平素より、滋賀県立大学人間看護学部地域交流看護実践研究センターの活動にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
 当センターでは、地域に開かれた教育・研究の拠点として、地域の課題に応える看護研究の推進、そして、県内の保健・医療・福祉・教育施設で勤務する皆さまのスキルアップに貢献できますよう、引き続き尽力して参ります。
 さらに、県内看護職の皆さまと「ONE TEAM」となり、地域の皆さまが健康で安寧な生活を送れる持続可能な社会の実現に貢献できるセンターとなりますよう、今後ともご支援ご協力をお願い申し上げます。

滋賀県立大学 人間看護学部
学部長 伊丹君和